全身でVR体験を楽しめる「Omni One」が、9月の発売に向けて新たに15本のローンチタイトルを発表しました。ゲームの可能性がますます広がりそうです！
「Omni One」の特徴と新たなゲームラインナップ
「Omni One」は、VRゲームで360度好きな方向に走ったり歩いたりすることができる革新的なシステムです。Virtuixが開発したこのフルボディVRシステムは、体を支えるアームと専用シューズを使用することで、プレイヤーがリアルに動くことが可能となります。今回、ローンチ時に利用できるゲームラインナップに新たに15本が追加され、合計50本以上のタイトルが楽しめることとなりました。特に注目されるのは、第二次世界大戦を舞台にした狙撃兵ステルスアクション『Sniper Elite VR』です (POLITICO) (Fierce Electronics)。
Virtuixの取り組みと今後の展望
VirtuixのCEOであるJan Goetgeluk氏は、「Omni One」のゲームラインナップが50タイトル以上に拡大したことを喜び、「このマイルストーンは、VRでの移動の自由度を最大限に引き出し、多様で魅力的な体験を提供するという当社の取り組みを強調するものです」とコメントしています。また、『Sniper Elite VR』の開発元であるRebellionのCBE/CEO、Jason Kingsley氏も「プレイヤーは『Sniper Elite』の緊迫したミッションに実際に参加し、全く新しい次元で精密射撃のスリルを体験できるようになりました」と述べ、Virtuixの技術の革新性を称賛しています (POLITICO) (SiliconANGLE)。
予約受付と販売スケジュール
「Omni One」は現在、公式サイトにて予約受付中で、価格は2,595ドル（約40万円）です。現時点では米国のみを対象としており、他地域への展開は少なくとも2025年半ば以降になる予定です。プレイヤーは、リアルな動きを体感しながら、次世代のVRゲーム体験を楽しむことができるでしょう。今後のさらなるゲーム追加や地域拡大に期待が高まります (POLITICO) (SiliconANGLE)。
- 「Omni One」は全身でVR体験を楽しめるシステム
- ローンチ時に利用できるゲームは50タイトル以上
- 予約受付中で、価格は2,595ドル（約40万円）
- 米国のみを対象、他地域への展開は2025年半ば以降
✍️Virtuix：フルボディVRシステム「Omni One」を開発。詳しくは公式サイトをご覧ください。
✍️Jan Goetgeluk：VirtuixのCEO。コメントについて詳しくは公式プレスリリースをご覧ください。
✍️Jason Kingsley：RebellionのCBE/CEO。『Sniper Elite VR』についてのコメントはRebellion公式サイトで確認できます。
✍️『Sniper Elite VR』：人気の狙撃兵ステルスアクションゲーム。詳しくはSniper Elite公式サイトをご覧ください。
